妊娠に向けて健康を意識する

前述したとおり、着床直後は化学流産の可能性も十分にあり、フライング検査で陽性反応が出ても安心できる訳ではありません。

また化学流産は医学的には流産に数えられるものではなく、たとえ化学流産をしてしまっとしても、誰が悪い訳でもありません。

 

でも、着床から妊娠を実現させる過程で自分にできることがあるのならば、是非実行しておきたいものだろうと思います。そして何よりもその基本となるのが、健康であることです。ただし、健康であることはご承知の通り、実に難しいことでもあります。毎日の中で何一つ身体に悪影響を及ぼすことはしていない人など、どこにもいないのかもしれません。

 

健康であるためには、理想的な栄養を摂ることはもちろん、睡眠で体力を回復することや体温を上げること、自律神経のコントロールをすることも重要なポイントになります。妊娠を実現が目的であれば尚更に、こうした行いが求められるようになります。

 

繊細な命が宿ることを思うと、ついつい慎重に行動してしまうこともあるでしょうが、ウォーキングなど適度に運動を取り入れることも大切なことです。当然ながら激しい運動をする習慣があった場合は控えるべきですが、身体を動かすことを恐れて運動不足にならないよう意識することも必要になるでしょう。

 

特に妊娠中は自律神経が乱れやすくなるものですので、着床から妊娠に向けたこの段階から、多少のことは気にしないような、おおらかな人物になるための努力をしてみるのもいいかもしれません。

 

いずれにしてみても、あなた自身の行いが赤ちゃんの成長にも影響していきます。
だからこそ少しでも健康であることに意識を向け、自分自身と赤ちゃんのためになる生活習慣を取り入れるようにしていきましょう。