母親の食生活と乳児湿疹の関係性

赤ちゃんにとっての栄養源である母乳は粉ミルクとは違い、お母さんのその日の体調やその日食べたものによって状態が大きく変化します。授乳中にカフェインの多いものなどは使用を避けた方がいいと指導されるのも、このためです。

 

赤ちゃんの腸は未成熟であるために、飲んだ母乳をうまく分解することができません。結果、本来栄養となるべきものが毒素となってしまい、湿疹となって現れてしまうことがあります。

 

赤ちゃんに乳児湿疹が出た時には、お母さん自身の食事も見直してみるようにしましょう。例えば植物油脂、肉、卵を控える、魚、豆類などでたんぱく質不足を補う、海藻、きのこ類を摂取する、野菜は温野菜で食べるようにするなどして、3食バランスの良い食生活にしていきます。

 

また、脂っこい物や甘い物の食べすぎは、乳腺炎の原因になるなどお母さんにとっても良い影響を与えませんので、口にする機会があっても必要最低限に抑えるようにしましょう。

 

お母さんの食生活を改善しても赤ちゃんの乳児湿疹が悪化したり長期化する場合は、食物アレルギーほかの原因も考えられますので、医師に改めて相談することをお勧めします。