最善のケアを行うために

親であれば、子供に何かしら異変が起きれば心配になってしまうのは当然のことです。乳児湿疹についても、その原因がよくわからなければ尚更に焦りを感じてしまうものでしょう。でもそんな母親の不安は赤ちゃんにも伝わってしまい、そのストレスが更に症状を悪化させてしまう恐れも十分にあります。

 

そもそも免疫というものは精神的な影響も受けやすいものです。慌てたり不安になるお気持ちは痛い程に分かりますが、まずは親である自分自身が余裕をもって赤ちゃんに接することが大切だと思います。

 

うちの子の場合もそうでしたが、最初に症状が現れた時は本当に不安でした。数日経ってもよくなるようには思えなかったので病院を受診しましたが、医師には様子をみるよう伝えられ、特に検査のようなことを行うことはありませんでした。

 

信頼しているお医者さんだったので診断に不満があった訳ではありませんが、このまま悪化してしまったらどうしよう...といった不安は拭いきれませんでした。検査でもなんでもできる事があるならやって欲しいとも思ったりもしました。

 

でも、検査自体メリットばかりではありません。赤ちゃんであるがゆえに検査結果が明確には出ず、単に赤ちゃんに負担をかけるだけで終わってしまうこともあります。何よりもまずは私自身が慌てず落ち着いて正確な判断ができるようにならなくては...と思い、お医者さんの言葉を信じて様子をみるという選択をしました。

 

そして母親として今自分にできる全てのこと(沐浴の仕方や食生活への注意など)を実践することにしました。その結果、幸いにもうちの場合は一過性の乳児湿疹ということで済み、2ヶ月程度で症状を改善させることができました。

 

 

当然、お医者さんからのアクションをただ待つのではなく自ら提案し質問するという姿勢も大切になると思います。患者側で無知だからといって、ただただ医師の言うことを黙って聞いているだけでいる必要はありません。

 

下手をすれば子供の命に関わることかもしれない訳ですから、医師の言うことが信じられないといったことがあれば、病院や治療方法の変更など他の選択肢を考えてみることも必要でしょう。
過剰に敏感になり過ぎてしまわないよう注意も必要ですが、あれこれと感じていることがあるのに黙って医師に委ね続けていることも決してお勧めはできません。最善のケアを見つけるためにも、今自分にできることを進んで行っていきましょう。