ステロイドを使えば早く治せる!

余程でない限り重度の副作用の危険性はないとは言え、デリケートな赤ちゃんの肌にステロイドを使うのは抵抗がある...と考える方が大半かもしれません。何かあってから後悔する位ならステロイドに頼らない治療法で治していきたいと、自分の赤ちゃんに合った治療法を模索している方もいるでしょう。

 

確かにステロイドのは人工的に作り出されたものであり、漢方などのように自然の物でできている訳ではないので、赤ちゃんに使用するなんて...と抵抗感を覚えるのもよくわかります。しかし、それだけ抵抗を感じている方であれば、いざステロイドを使うことになっても慎重にかなり注意を払いながら使用するはずです。

 

医師にステロイドを勧められたということは、自分の赤ちゃん使用しても問題がないからこそのことですので、慎重に正しく使用していれば、そこまでステロイド剤を恐れる必要などない気がします。

 

何より、ステロイド剤を使用することで早期改善に繋がれば、赤ちゃんにかかる負担はもちろんことお母さん自身の精神的な負担も早々に低減できるはずです。

 

うちの子の場合はステロイドを使用するまでには至りませんでしたが、私の姉の子は生後3週間で乳児湿疹ができた際、ステロイドを使って治しました。

 

離れて暮らしているため、姉の子供がステロイドを使って良くなったことは私も後々になって知ったことだったのですが、姉はあの時ステロイド治療を思い切って試して良かったと話してくれました。

 

 

姉もステロイドを使うことには不安があったらしく、1ヶ月検診の時にお医者さんに診てもらった際、最終的にはステロイドを使うことを勧められて正直戸惑ったのだそうです。

お医者さんは、とりあえずは肌を清潔に保ち保湿を心がけるようアドバイスをしてくれたそうですが、それでもよくならなかった際にはステロイドを使ってみましょうと勧めたとのこと。

 

 

結局、1週間経ってもよくならず、ほっぺがジクジクし始めてきていたので、お医者さんの詳しい説明を受けながらステロイド治療に踏み切ったと話していました。

 

その時処方されたのは、リンデロンVGクリームのチューブとこの薬をワセリンで薄めたものの2種類で、ほっぺのジクジクにはリンデロンを、背中などに広がり始めていた湿疹にはワセリンで薄めたものを塗るよう指示されたそうです。

処方された日から早速沐浴後に処方薬を塗ると、2日程度でほっぺの赤みや湿疹はひいていき、背中に広がりかけていた湿疹も見るからによくなかったらしく、これがステロイドの力なんだと驚き同時に怖くもなったとのこと。

 

効き目が強く出すぎてはいないかと心配になったので、思わずワセリンで薄めたもののみの使用に切り替えたそうですが、本当に薄い薬だったせいか全てを完治させるには10日程度かかってしまったそうです。

 

それでも、思っていた程長引くことなく完治できたので、他の治療法を選択せずステロイド剤に頼って良かったと言っていました。

 

どんなものでもそうですが、ステロイド剤も取り扱い方ひとつで違ってくるのだろうと思います。正しい知識をもって正しく使用すれば、噂程に不安や心配を抱える必要はないような気がします。

 

 

もちろん、副作用を知っておくことは大切なことですが、1日でも早く赤ちゃんが楽になれるよう、素早く症状を改善させる治療法を最優先に考えることも必要なのではないでしょうか。短期間で一気に治してしまうことができれば、症状悪化で診断を受けることもあるアトピー性皮膚炎の予防にもなるような気がします。