アトピー性皮膚炎について

現代では、皮膚疾患で国立病院を受診した0歳~1歳の赤ちゃんの内、30%がアトピー性皮膚炎であったという統計も出されています。アトピー性皮膚炎の原因についてはまだはっきりと解明されていない面があります。

 

他の乳児湿疹が慢性化することでアトピー性皮膚炎になるとも言われていますが、ダニ、ハウスダスト、花粉、動物の毛、カビなどのアレルギーやストレスによる免疫異常や自律神経の乱れに遺伝など、現在でも様々な要因が挙げられている状況です。

 

一般的に、湿疹のケアを行っても長期的に改善がみられない場合などにアトピーと診断されることが多いようですが、血液検査や皮膚検査によって判断されることもあります。

  • 血液検査では好酸球の数、免疫にかかわるIgE値と呼ばれる値にたんぱく質の数値、アレルギー物質の陽性と陰性を判断するIgE=RAST指数が確認されます。
  • 皮膚検査ではアレルギー物質を皮膚に付着させ、針で少しその皮膚を傷つけるスクラッチテストを行い皮膚の変化を見ることで判断されます。

 

これらの反応を見てアトピー性皮膚炎である可能性が高い場合には、アトピー治療が行われることになります。