カンジダ膣炎の診断について

カンジダ膣炎の疑いがある場合、自分が本当にカンジダ膣炎であるかどうかを正確に判断する必要があります。病院では綿棒などで膣の粘膜を採取し、顕微鏡でカンジダ菌の存在とその異常増殖があるかどうかによって診断結果が出されます。

 

私の場合は行いませんでしたが、必要に応じて培養検査を行うこともあるそうです。どちらにしてみても当然のことですが、病院で正しい検査を受けることが一番いいことかと思います。ただ私がそうであったように病院に行くこと自体に躊躇いを感じ、そうこうしている間にカンジダ膣炎の症状が悪化してしまう恐れもあります。

 

そうした方々に今入手できる便利アイテムとしてお勧めしたいのが、カンジダ膣炎検査キットといった自分で出来る市販の検査薬です。この類いの検査キットは、おりものの異常や痒みや臭いが気になった際などに使用することで、自分がカンジダ膣炎を発症しているかどうかを自分で簡単にチェックすることができます。中でも私がいいなと感じたのが、膣炎検査薬のバジシルという商品です。

 

膣感染症の中にはカンジダ膣炎や細菌性膣炎のように自然発生してしまうものと、膣トリコモナスのような性感染症(STD)とがあります。

 

膣内の乳酸菌が減ってしまい、膣の中の細菌のバランスが崩れるのがカンジダ膣炎や細菌性膣炎ですが、これらは性感染症ではなくあくまで膣内環境の乱れが原因で発症します。一方、膣トリコモナスは性交渉で移ることがほとんどの原因とされている性感染症です。

 

どちらの病も痒みが出たりおりものの異常があったりと症状は似ているのですが、その治療法は異なるため、例えばおりものに異常があるからカンジダ膣炎だといったように自己判断してしまうのは禁物です。

でもバジシルといった検査キットを使えば、どの感染症であるかをその結果からセルフ診断することができます。

 

使用方法も次のように至って実にシンプルなものですので、病院での診察を悩まれている方がいるのであれば是非セルフ検査キットを試してみてください。

  1. 検査キット箱を開け中に入っているPHスティックを清潔な状態の乾いた手で持ちます。
  2. PHスティックを膣内へ挿入しPHスティックを斜めに傾け膣の側面に5秒間ほどやさしく押し当てるようにします。
  3. PHスティックを抜いたらすぐにカード状のカラーガイドで結果を調べます。

PH値が4.5以下であれば異常なし、PH値が4.5でかゆみ・ひりひり感・パンが発酵したようなイースト臭と白っぽいおりものなど症状が一致すればカンジダ膣炎、PH値が5.0以上でかゆみ・不快な臭い・おりもの異常などの症状が一致すれば細菌性膣炎、PH値が5.0以上でかゆみ・ひりひり感・不快な臭い・おりもの異常などの症状が一致すれば膣トリコモナスと診断できます。