フライング検査と化学流産について

 

 

フライング検査では着床を陽性反応によって確認できますが、着床すれば必ずしも順調に妊娠状態が維持できるとは限りません。
妊娠状態が維持できないままに、化学流産することも十分に考えられます。

 

 

化学流産とは、着床するかしないかギリギリ、もしくは着床してすぐの段階で自然に生理が始まる状態のことです。
流産という文字が付いてはいますが、妊娠にまで至っていないと判断されるため、医学的にいわゆる流産に数えられることはありません。

 

 

一方で流産という言葉に反応し、一度は宿る可能性があった命を失ってしまったと考え、ショックを受ける女性も少なくはありません。
確かに、妊娠できるはずが化学流産してできなかったとなれば、残念な気持ちになるのは当然のことです。
お気持ちは重々分かるところですが、化学流産を気にしてしまうようであれば、いっそフライング検査など行わない方が心身のためになるのでは...と感じます。

 

 

着床段階から妊娠を予知できるフライング検査は、本来妊活にとってプラスに働くべきことのはずです。
そんなフライング検査が、妊活をする方にとってショックと向き合わざる負えないものになると言うのであれば、そんな検査など敢えて行う必要はないのです。

 

 

フライング検査は、化学流産は誰にでもあるものだと割り切る気持ちを持たなくては、容易には行えないものなのかもしれません。
これからフライング検査を取り入れたい!と考える妊活女性がいるのなら、この点を踏まえた上で、検査を実行をすることをお勧めします。