カンジダと不妊の関連性

カンジダは健康状態が良好になることで自然と改善することもありますが、発症を繰り返して炎症を起こしたままでいると、結果的に不妊に繋がってしまうこともあります。なんと、カンジダ菌が精子を殺してしまうこともあるそうです。

 

私は将来的に結婚して子供を出産したいと考えているので、この事実は衝撃的で大変ショックでもありました。発症からすぐに治療もせず放置してしまっていたカンジダ膣炎のせいで、子供が産めないなんてことになったら悔やんでも悔やみきれないと思いました。

 

たとえ問題なく妊娠できたとしても、前述した通りカンジダ膣炎は妊娠することで発症することも珍しくないものです。発症してもお腹の中にいる胎児に影響があるということではありませんが、カンジダの症状が強いと稀に早産や破水を招くこともあると言われています。

 

また出産時にカンジダ菌が膣内で増殖したままだと、産道を通って産まれてくる赤ちゃんにカンジダが感染してしまう可能性も高まってしまうそうです。産道で感染してしまった場合には、赤ちゃんに鵞口瘡や皮膚炎が現われることがあると言われています。

新生児の鵞口瘡は口腔鵞口瘡とも呼ばれている症状で苔のようにびっしりとした白いカビが舌に発生しますし、皮膚炎であったとしても赤ちゃんの薄くやわらかな肌に痛々しい炎症が起きてしまうことになります。

 

どちらにせよ出産後に治療の必要な症状なので、産道感染は何としても避けなくてはならないと母親としては強く思うところではないでしょうか。また生まれた赤ちゃんのおむつかぶれがひどくなる原因の一つとしても、カンジダ真菌の産道感染が関係していると言われています。

 

この事実を知ってからは、出産を考える女性であれば尚更にカンジダ膣炎はしっかりと治療しておかなくてはならない病だと感じさせられました。

 

 

10代の頃からカンジダ膣炎に悩んできました

当初はカンジダ膣炎という病名すら知らず、生理前に痒みが増してきたりしてもそれが普通なんだと思っていました。でも段々、授業や部活にも集中できなくなるほどに痒みを覚えるようなことも出てきて、思い切って友達に聞いてみると生理で蒸れたりしてもそこまで痒さを感じることはないことを教えてもらいました。

 

この時、自分の痒さが異常であることに気付く訳ですが、だからと言って病院に行ってみようという考えは浮かびませんでした。病院に行ってみたら?と友達が言ってくれたこともありましたが、部位が部位なだけに病院で診てもらうなんて恥ずかしいという思いの方が強くて、我慢していればそれでいいと思っていました。

 

大学生になっても症状は続いていたのですが、この時も病院に行くことはせず、薬局で購入してビデで洗浄する対処にとどめていました。でも、社会人になってからはいい加減このままではいけないという考えをもつようになり、一人暮らしも始めて親に頼るような歳でもなくなっていたので、やっとのことで自ら専門医を受診しようと決心しました。

 

恥ずかしながらも訪れた病院では、膣内に入れるお薬のエンペシド腟錠と外から塗るタイプのエンペシドクリームが処方されました。薬を使用してから1週間程度だったでしょうか...自分でも驚くほどに痒みを感じることもなくなりとても快適な毎日を過ごせていました。

 

...でもそんな日々は長くは続いてはくれず、一ヶ月経つか経たないかの内にカンジダの症状が再発するようになってしまいました。今度こそ完治したい!と思いで病院に足を運びましたが結局は同じ治療の繰り返しで、治ったと思っては再発するサイクルから抜け出すことができずにいました。

 

一体にいつになったら完治できるのか、もしかしたらもう治ることはないのか...と思い悩むこともありました。ここではそんな私がカンジダ膣炎について自ら知識を得るために学んで知った事実について、様々な視点から書き記してみたいと思います。

 

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